● 阿部乃みく:155cm B80 W60 H83
● 望月伊織:158cm B88 W58 H87
● メーカー:VLACK FLAG
● 収録時間:43分
アキバの女子プロレス界は二大巨頭に席巻されていた。1人は泣く子も黙るプロレス界の三国志・張遼と謳われた望月伊織である。優れた身体能力と豊富な経験でトップレスラーとして君臨している。もう1人は優れた格闘センスで一躍トップクラスの仲間入りを果たした新鋭レスラー阿部乃みく。いつも調子の良い彼女は、私の時代が来てるってカンジ、これからはアタシだけに注目して下さい!など笑顔を振りまいて自信に満ちていた。全てを蹴散らし連戦連勝を重ねる実力は周りを黙らせるに十分であった。
派手なメタリックブルーの衣装をを身に付けた阿部乃みく。
全然セクシーとかエロさを感じなれない。
対戦しているヒョウ柄コスチュームのお姉さんは望月伊織。
手に汗握る白熱した闘い。
「VLACK FLAG VATTLE 0001」作品情報
一方の望月伊織は現時点で自分の相手になる選手はいないと公言し、躍進する阿部乃みくの存在についても全く気にしていない様子だった。しかし勢いに乗る阿部乃みくの台頭は他のレスラーに止められるものでは無く最速で階段を駆け上り、ついに2人のタイトルマッチが実現することになった。テレビや雑誌マスコミに大いに取り上げられた事により、世間では因縁ある闘いだと大々的に報道されていた。
いざ闘いのゴングが鳴ると、経験に勝る女帝・望月伊織のペースで試合は展開されていった。ベテラン本領を発揮して流れるようなテクニックで阿部乃みくを圧倒していく。体力を消耗してヘロヘロ状態の阿部乃みくをコーナーに押し付けてトドメとを刺そうとしたところ、一瞬の隙に体位を入れ替えられて自らがコーナーに激突してしまう望月伊織。形勢は逆転して今度は阿部乃みくが相手を追い詰めるチャンス。果たして試合の結末は如何に!